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創業200年、最古参ヘッジファンドの会長は香港人【ヘッジファンドマネジャー列伝⑩】
世界で一番歴史のあるヘッジファンドは、1783年に創設している。 樽製造者のジェームズ・マンが砂糖の仲介業を始めたことで誕生したのが、最古参にして大手のヘッジファンド、マン・グループだ。 ジェームズ・マンが英国王室海軍にラム酒を提供する契約を得たことで事業を拡大し、総合商社へと発展していく。その過程で資産運用関係の事業を次々に拡大する。
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15兆円、世界最大のヘッジファンドを率いるレイ・ダリオ
世界最大のヘッジファンドはどのくらいの金額を運用しているのか? 答えは1500億ドル(15兆円)以上だ。小さな国の国家予算を優に超えるだろう。これだけの金額を、1つの会社が扱っている。 レイ・ダリオが率いるヘッジファンド「ブリッジウォーター・アソシエイツ」は、危ない轍を踏まないバランスのよい運用スタイルで、およそ350のクライアントには公的機関や大学、公的年金基金、慈善財団、国の中央銀行や政府機関なども含まれる。
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楽しく「生涯現役」を貫くためのヒント
「定年後の生き方」に迷う人は多い。会社にいるうちは仕事というポジションがあり、部下もいるなど、自分の居場所があり、やりがいも持つことができた。 定年を迎え、それまでの人生に大きな位置を占めていた仕事がなくなったことで、心に大きな穴が空いてしまう、そのような人がたくさんいる。 趣味もなく仕事一筋だったので、時間はたくさんあるが何かしようにも何も思いつかない。仕事以外には友人もいないので、きっかけもない。 特に、会社で一生懸命にやってきた人ほど、会社という所属先を失うことで、新たな一歩を踏み出すことができなくなるという。 誰からも必要とされなくなることに加え、加齢に伴いちょっとしたことでも怒りやすくなる、そして役所や店に連日クレームをつけるなど、「暴走老人」になってしまう人も少なくない。 「暴走老人」ならぬ「奔走老人」になることを勧めているのが、アジア教育友好協会(AEFA)の理事長、谷川洋氏だ。
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やはり海外で強いアメックスカード
海外経験の豊富な人物が管理人と思われる、あるブログの記事が話題になった。 海外でのクレジットカード支払いで注意すべきこと。(日本円か現地通貨か聞かれたらどちらを選ぶべきなのか) 詳細は記事に譲るが、タイトルの通り日本円を選択すると、店やブランドの一存で客にしてみれば払う必要のない手数料を得ることができるという話だ。 旅行や出張の際などにしか起こらないことであり、そう細かくチェックする部分でもないため、気にしない人が多いが、実はわかりにくくなっている点だ。 その仕組み自体はカード会社も公表しているが、よほど注意深く見ている、仕組みを理解している人でない限り、見落とすレベルだろう。
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世界のエグゼクティブがワインを学ぶ3つの理由
「ビジネスに関係する社交の場でどんな話をするか」 これは非常に重要だ。そして、意外にない。 その場にいる多くの人が関心のある話題で、話す人が一目置かれ、場を和ませる笑いも起こるようなものを求められる。 そのような場で話題になり得るのがワインだ。 ワインは今や、エグゼクティブな人たちの社交の場での教養として、海外では社内で研修が行われるほどに重要な地位を占めるようになっている。 なぜそこまでワインが重宝されるのか、理由は大きく分けて3つある。
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M&Aで巨額の損失「労務DD」の落とし穴
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