◆ 次の3つの中でダメな目標設定は何だと思いますか?
- 2016年は年収を1000万円にする
- 2016年の夏までに5キロ痩せて彼氏を作る
- 2016年こそ英語を話せるようになる
答えは・・・
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全部ダメです(汗
理由は、もっとも重要なあれが抜けているからです。
では、成功者が大切にする目標設定で最も大切なことは何でしょうか?
◆ このような話を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
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- 夢を紙に書き出せば叶う
- 壁に貼り、毎日声に出して読み上げる
- 具体的な日付を入れてゴールをイメージする
成功の原理原則は「明確にすること」
数多くの本にも書かれており、上記の3つも間違いなく効果がある方法でしょう。
ですが、紙に書いても・・・、声に出しても・・・、日付を入れても・・・、夢や目標を達成している人が少ないのが現実。
(統計では3%という数字が出ています)
なぜ、これらをやっても、ほとんどの人が達成できないのか?
それは、もうひとつ「ある」ことが明確になっていないからですが、そのあることについて知るにはコチラを見てみてください。
◆ このような実話があります。
1996年4月。中学の教師である原田隆史先生は、教師生活最後となる大阪市内の公立中学に赴任しました。
原田先生の赴任した当時、この学校は数多くの問題を抱えていました。暴力、タバコ、いじめ、理不尽な上下関係などが蔓延していました。
学校に隣接する公園にはホームレスの方々のテントが並び、戦前から続く歓楽街も校区の中。
さらには大阪市でも有数の繁華街も近く、カラオケボックスやゲームセンターにも多くの生徒が常時出入りしている状態でした。
平気で遅刻をする、忘れ物を繰り返す。教師が目を離すと暴力事件が発生する。
そんな環境の中で子どもたちは、本来は持っているはずの「自信」や「誇り」「夢」を一切持つことができない状態だったのです。
しかし、原田先生はこのような状態の中で陸上部の顧問となり、赴任からわずか3年で”ふつう”の生徒が日本一になる学校に変えてしまったのです。
それも13回もです。
なぜ、原田先生は、素質や才能が特別に秀でているわけでもない、“ふつう”の子どもたちを日本一に育てることが出来たのでしょうか?
実は、答えはシンプルでした。それは達成は「技術」だからです。
◆ 収入が高くても幸せにはなれない理由
2010年。アメリカで興味深い研究結果が出ました。発表者は、米プリンストン大学のダニエル・カーネマン教授。ノーベル経済学賞を受賞した、有名な心理学者です。
彼が見つけたのは「収入が高くても幸せにはなれない」ということでした。
研究結果によりますと、年収7万5000ドル前後(600万円)までは収入が増えると、それに合わせて幸せな気持ち、満足度が高まりますが、それ以上はどんだけお金が増えても幸せ、満足度は上がらないそうです。
つまり、お金があれば幸せというのは、ある一定の収入以上は関係がないということです。
もし、あなたが
- 仕事もうまくいき、お金の心配もないが、何か物足りない。
- モチベーションが上がらず、毎、日充実感を感じていない。
- がむしゃらに頑張っていたときが楽しかった。。。
何かしら、このように感じているのであれば、このことが関係しているかもしれません。
◆ 勝ちに不思議な勝ちあり 負けに不思議な負けなし
このような格言があるように、「仕事が上手くいかない」、「スポーツが上達しない」と言っている人たちには、ある共通点があります。
逆に言いますと、いつも成功する人たちにもうまくいく共通点があります。
例えば、うまくいく人は「日誌」をつけます。日記ではなりません。
日記は、「今日の昼飯は、牛丼を食いました」のように、その日1日の出来事、感想を書きます。
対して、日誌とは
- 良かったこと、成果が出たこと
- 悪かったこと、成果がでなかったこと
- 今日の気付き、学び
など、1日を振り返り、次やるときにうまくいくように対策を書きます。
他にも、目標を決めるときも決め方に違いがあります。
例えば、うまくいかない人は・・・
・2016年は年収を1,000万円にする
・今年の夏までに10kg痩せる
・今年こそ英語を話せるようになる
ということを決めますが成功する人はそうはしません。
では、何をしているのか? 知るにはコチラです。