◆ 「広告予算が、時間が、厳しいんだ!」
「SEO対策も、今や競争や評価基準がキツく厳しい・・・」
「リスティング広告費用もかさんで来ていて悩むところだ・・・」
「我が社の費用も人的ソースも追いつかない・・・」
これは従来の手法だけに傾注し続けてしまったケースで聴かれる声です。
直接的なクリックからのコンバージョン(成約率・注文率・お問合せ率など)だけを見ている場合です。
よく言う「今スグ客」だけを狙っているケースです。
これだけで満足できる費用対効果が上がっているのならば良いのですが、そうでない場合はそうでない視点が必要になります。
このことはオウンドメディアの構築や記事広告などメディアへの掲載・活用で実質的にカバーできます。
これは、直接的なクリックからのコンバージョンだけで測るのではない見方で取り組むものです。
つまり、「今スグ客」(顕在層向け)を狙うのではなく「もうスグ客」、見込み客(潜在層向け)を狙う取り組みです。
一見、似ているようで違う取り組みですので違う視点で考えてみていくものとなります。
この場合、直接的なコンバージョンは少なくても良いとなりますし、そこを狙っていません。
向けている先が違いますので効果の出方が全く違う流れとなります。
以下、Ferretさんの記事で明確に述べられているので、参考としてご紹介とともに抜粋引用いたします。
以下の記事で特に「ビュースフルコンバージョン」に関する記述が重要です。抜粋・引用いたします。
「ビュースフルコンバージョン」とは、いわば「よくよく考えてお客様になっていただけた動き」です。
少しだけお時間をお借りして、じっくり読んでいただければと思います。
記事広告を出稿するなら、CPAだけで見てはだめ!本当の価値を知るためのビュースルーコンバージョンとは?|ferret [フェレット]
記事広告を見たユーザーが一度離脱し、その後何かしらのタイミングでサービスサイトにアクセスし、コンバージョンにいたる流れを「ビュースルーコンバージョン」と呼びます。(中略)
一般的に、広告はクリックコンバージョン(広告からそのまま離脱せずにLPへ遷移してコンバージョンすること)を狙って実施するものです。
リスティング広告などの顕在層向けの広告であれば、クリックコンバージョンを狙うのは当然であり、評価指標としてはCPA(1コンバージョンあたりの広告費用)をおくべきです。
しかし、潜在層向けの広告である記事広告の場合、クリックコンバージョンのみで測るのは間違い(中略)
直接的なコンバージョン以外の効果がものすごく大きいからです。
実際に、弊社は記事広告を出稿してから、リスティングのCPAが下がっています。
つまり、記事広告にアシストされてリスティングでコンバージョンしているケースが多数出てきているのです。
結果として、リスティング広告の費用すらも下げられることが明確に述べられています。
もし、直接的な取り組みだけに埋没してしまうとしたら、それは即物的な視点になってしまっているのかもしれませんが、広くユーザー視点を持つことできっちりと数字の面でも改善できるということを表しています。
basstubaさんの記事『BtoBのリスティング広告が難しいと感じる3つの理由』でも述べられておりますように、BtoB企業のリスティング広告展開はBtoC企業のそれと比べて難しい傾向にあります。
このことは弊社クライアント様の事例を見ても感じ続けていたことです。だからこそ、BtoC企業とは違った視点で新規顧客を獲得し続けていけるための取り組みは早いほうが得なのです。そのために当Mikakuがあります。
◆ 「今スグ客」より優良顧客になる可能性が
「もうスグ客」にはあります。そのプロセスを考えてみてください。
即効でお客様になった方(今スグ客)より、色々見て回ってから戻ってこられてお客様になっていただけた方、とも言えるからです。
「キチンと考えたりリサーチしてから、やっぱり御社にしようと決めた」という方です。とても嬉しいですね。冥利に尽きます。
このような方のほうが気持ちよく仕事をさせてもらえてリピート率も高くなるのではないでしょうか。
キャンセル、解約、返品率も低いかもしれません。
◆ 「と言っても・・・どうすれば形にできるのか?」
当Mikakuの運営メディアでは、広告主会員のPRに使うダウンロードPDF資料の紹介記事は最初から付加されています。
ご希望により記事広告も出せます。そうです、広告主会員に登録されれば、即実践していただけることです。
当社が、現場主義で誠心誠意でご対応させていただきます。
また、自社メディアを構築したいなど、会員コースに記載以外のご相談もお気軽にお寄せください。
御社の影役として構築代行も限定数のみ受け付けております。