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東芝は19日、海外のヘッジファンドに新株を割り当て、6000億円を調達すると発表した。新株発行価格は17日終値を10%下回る水準となる。この増資が完了すれば、東芝の上場廃止は回避される。ただし、その後も上場を維持するには、9月末時点で6000億円余りに達した債務超過を来年3月までに解消する必要がある。 また、今回の新株発行により、ヘッジファンドを中心とした外国人投資家が東芝株の約3分の1を保有することになる。 この度新たに東芝の株を保有することになったヘッジファンドがどのようなところかを見てみよう。